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サステナブル 持続可能社会へ

なにげない日々が、未来をうごかす

グループスローガン「美しい時代へ」のもと、まちづくりを通じた社会課題(SDGs等)の解決に取り組む
東急株式会社では、脱炭素・循環型社会の実現に向けた「環境ビジョン2030」を策定。
「なにげない日々が、未来をうごかす」をコンセプトに掲げ、
持続可能な社会と地域環境の再生に貢献できるまちづくりを目指しています。

「MINANOBA VILLAGE」は、私たちが目指すビジョンを具現化し、
脱炭素化・循環型社会に向けて様々な取り組みを行った次世代型の生活舞台です。

「MINANOBA VILLAGE」は、
持続可能な街をめざして脱炭素化に取り組みます。

  • 製造時のCO2放出量が少なく、かつ大気中のCO2を吸って貯蔵した「木材」を、通常の3倍使用するエコロジー性の高いログハウスを採用※1。高い断熱性能を確保した省エネ基準※2を標準仕様とし、CO2排出抑制に貢献します。

  • 省エネに加えて太陽光・蓄電池システムを導入し、再生可能エネルギーの利用を可能にした創エネ住宅※3などを採用しています。蓄電池設備については、停電などの際、約1日程度の電力供給が可能な蓄電量を想定しています。

  • 共有の庭「MINANOBAの庭」の街路灯を太陽光パネル付きとするなど再生可能エネルギーの利用を促進しています。

  • 全邸に非常時の生活水に活用できる「雨水タンク」を設置。「MINANOBAの庭」には生ごみを植栽の堆肥のために活用できるようコンポストを設置。

  • 「MINANOBAの庭」は住民主体で自由にイベントやワークショップ等が開催可能※4
    地域の方々との交流を深めるなどの可能性に満ちています。

  • 植栽の管理もコンポストで生成した堆肥を用いて街のみんなで。
    収穫体験など、いつも自然と寄り添う暮らしを体感できます。
    街そのものが自然の風と光を活かしたパッシブデザインで描かれています。

※1:国土交通省「丸太組構法建築確認統計」より株式会社アールシーコア算出
※2:「ノイエあざみ野コートヴィラ」 のみとなります。
※3:一部住戸のみとなります。
※太陽光設備および蓄電池設備において、十分な発電または蓄電されている状態に限ります。
※4:イベント・キャンプ等はご入居後構成される管理組合において決定し、管理規約に準じて行われるものです。また「MINANOBAの庭」はご入居者(管理組合員)による共有敷地です。

「MINANOBA VILLAGE」は、東急株式会社が
多摩田園都市で取り組む持続可能なまちづくり
「nexus構想」第2弾プロジェクトです。

一人ひとりの個性や幸せを社会課題とつなぐ「地域のコモンズ」が必要な、
これからのまちづくりと、持続可能な社会の実現に向けて、
“多摩田園都市エリアにおける生活者起点で取り組む新たなまちづくり”
「nexus構想」が始動しています。
既に、みんなの「やりたい!」を後押しする
「nexusチャレンジパーク早野」が多摩田園都市エリア、川崎市·横浜市境にオープン。
「MINANOBA VILLAGE」は「住む」を軸に、「MINANOBAの庭」を拠点として、
住民主体による共創·共助といったコモンズを実装させた、
サステナブルなまちづくりを目指すnexus構想の第2弾プロジェクトとなります。

  • nexusチャレンジパーク早野…
    Fire Space(焚き火スペース)での語らい、Niji Farm(コミュニティ農園)での
    栽培・収穫、多様な野遊びイベント等が開催されています。

創エネ・省エネ・資源循環にみんなで取り組みながら、
防災・セキュリティの仕組みや取り組みだけではなく、
「暮らしの楽しみ」も共創・シェアする街へ。

生活者一人ひとりの自分らしさやしあわせを、社会や環境の持続可能性とつなぐまちづくり。
「MINANOBA VILLAGE」では、省エネ・創エネ・資源循環といったエネルギーや、
植栽管理から防犯・防災の仕組みなどだけではなく、「学ぶ」「働く」「遊ぶ」を共助・共感、
多様な機能をシェアすることで叶えていくまちづくりを目指しています。

一人ひとりの個性やしあわせを最大化しながら社会課題や地域と関わっていく、
そんなあたらしいまちづくりがはじまろうとしています。